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ノムさんへ





ノムさん本人にあてた感謝の手紙だと思って、書きます。


野村 克也さんへ


自分はスマホは2台持ちなんですが、それぞれのスマホに南海ホークス現役時代の姿だったり、ヤクルトの監督時代の姿を待受画面にするくらい本当に尊敬しています。


大学時代に野村ノートを読んだ頃から尊敬する方で、私が発達障害と向き合える考え方や原動力を本を通じて教えてくれたのは、ノムさんでした。


それは「ID野球」。IDとはImportant Data、データを駆使した頭を使った野球論のことです。このID野球の考え方が今の自分を形作っています。

それは、検査などから得られたのデータを使って考えて自分を知り、必要な対策を打つ。ということ。発達障害と向き合えず苦しんでたとき、たまたまノムさんの本を読んだ時に、この考え方で発達障害と向き合えるのでは!と自信を持ち、ノムさんに救ってもらったと本当に感謝しています。


ノムさんの野球論が発達障害の受容や工夫にも活かすことができると、感謝と敬意をこめて「ID野球」ならぬ「ID発達障害」と講演タイトルをつけたこともあったし、自己紹介のスライドにも尊敬する人物にさせていただいております。


現役選手として成績もさることながら野球そのものに革命をもたらし、監督としても輝かしい成績を残して来られたノムさんの野球論、実生活でも活かせるくらいの素晴らしい考え方が詰まっています。「IDは野球から発達障害にも」いままでも、これからも発達障害との向き合い方で悩む人に向けて、ノムさんのID野球のエッセンスを取り込んだ発達障害と向き合う考え方の「ID発達障害」で力になることが、今自分にできるノムさんへの恩返しができたらと思います。


ノムさん、本当にありがとうございます。

みっと

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