​エンブレム

​でこぼこハグルマ

 

エンブレムに込めた想い 

 発達障害を持つ方のひとつの特徴として、得意なこと・苦手なことが極端、はっきりしていることがあげられます。そのことから発達障害のことを「発達凸凹(でこぼこ)」と呼ぶことがあります。

​ 得意なことは誰にも負けないくらい飛びぬけているにもかかわらず、苦手なことは人に比べて人一倍二倍も苦手だったりするので、人知れぬ葛藤があったり、生きづらさを強く感じている人が多いといいます。

 強み弱みを凸凹という起伏で捉えるとすれば、歯車(はぐるま:2つ以上の歯車が噛み合うことでお互いがスムーズに回転して、その力を発揮する機械部品のこと)と例えることもできます。

 社会のなかで人は「歯車」に例えられ、うまくいく・全体的に滑らかに動くのたとえとして「歯車がかみ合う」や「歯車がまわる」という言い表し方で用いられます。

 人、ひとり一人が社会を織りなす歯車だとすれば、発達障害を持つ方の強み・弱みの凸凹は、もっとも歯車らしいカタチをしているといえます。

 歯車のでこぼこは相手の歯車の起伏を補いあって回転します。相手と自分の長短を補って回転しているということは、歯車同士が互いに助け合うことで回っていると言えますね。

 歯車も人間も同じ!人はひとりじゃ生きていけないし、世の中助け合いが大事ですよね。

 発達障害を持つ人の苦手なこと・できないこと(凹の部分)は周囲の人の理解やサポートを得ながら、逆に自分の得意なこと(凸の部分)を活かして活躍し、互いに助け合うことができることを願って、エンブレムとさせていただきました。