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オンラインでも当事者会はできる!




こんばんは。

新型コロナウイルスによる外出自粛のなか、いかがお過ごしでしょうか?


私はというと本業は交代勤務制になりました。

1週間出勤して、また1週間は自宅待機の繰り返しです。

思うように仕事ができず、いつもの調子が出ない、少しもどかしい状態です。


外回りの仕事なので、休めないのが実際のところ。

営業はともかくとして、メンテナンス業務を一緒に仕事をしている先輩だけにさせるのも難しくて、なんとか頼み込んで事務所に立ち入らず、機材だけ持って仕事に出るというようにしています。


外出できないことには最初、とてもイライラしたもので、ここらぼの活動もスケジュール通りにいかない!と憤ることもありました。


しかし憤っても状況は変わるわけでもなし、何かしないといけない。


それに外出自粛でいつものここらぼの集いができない中で自分だけが苦しいわけじゃない。

いつも来てくれるみなさんも同じ気持ちだと思う。


石川県で2月22日に最初の新型コロナウイルスの罹患者が出ましたが、その日のうちにここらぼ3月号の中止を決定。オンラインですることをアナウンスして、3月8日にはオンラインで当事者交流会を開催しました。


はじめてオンラインで交流会をしたので、人が集まるかどうか、とても不安でしたが17名の方がこられました。告知期間も1週間と短い中で、これだけの人が集まったのだから、「これはいける!」と思いました。


オンラインツールは最近なにかと話題の「zoom」です。


これを機に有料版を使うことで、100人までのミーティングを時間を気にすることなくできるようになり、ここらぼ4月号の開催もできるようになりました。


次の記事では、これらの体験を踏まえて、オンライン当事者会やオンライン講演について考えたことを書いていこうと思います。

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