1/12&2/9の研修を終えて

ども、こんばんは! みっとです★


発達障害の当事者会が少ない石川県において、その設立を目指す人をアシストするための

「地域で支える 成人発達障害ピアサポートを考える会」が2回の研修日程を終えました。


この企画は大阪のNPO法人アズウィッシュ主催、私が代表として主宰させていただいております大人の発達障害を明るく語る会「ここらぼ」の共催、石川県発達障害支援センター・金沢市の後援をいただいての開催でありました。



研修1日目には山野之義金沢市長もご来観されました。

発達障害の当事者会を設立し、特にピアサポート(障害を持った人同士の支援)において「発達障害の特性理解」は必須ということで、1月12日の研修1日目は「発達障害の特性理解」を中心とした講演でした。NPO法人アズウィッシュの新田かなとさん、児童の発達を専門とされておりました石川道子先生、ありがとうございました。


研修2日目は、「当事者会のありようを考える」のテーマで、目的やターゲットを明確にするワーク、地域支援ソースを知るための講座を石川県発達障害支援センターの職員(私の恩師)が担当くださいました。恩師、いつもありがとうございます。


2日の研修で延べ人数50名の方がご参加くださいましたが、発達障害の当事者会を立ち上げたいという人が12名も手を挙げて下さいまして、その方のほとんどがこの研修にとても満足されました。


この研修を主催された新田さんともお話ししましたが、この企画は通称「種まき型研修」と呼んでいました。アンケートや当日の雰囲気からもこの研修は大成功と大変喜んで、大阪に後ろ髪をひっぱられる想いで帰られたそうです(笑)。


企画・講師などを手掛けて、連日夜遅く熱く語り合った新田かなとさん、ありがとうございました!


新田さんは、これからもこの石川県の発達障害界隈の隆盛において連携を深めたいとも言っておられました。私も大歓迎でありまして、他の都道府県の連携、事例などの情報交換も通じて、石川県のみならず全国の当事者界隈を盛り上げる一助になればと思います。


またこの研修を開催する機会をくださったのは、金沢市は浅野町を拠点に「すまいる😊すまいる」という親の会を運営されております直居麻衣子さん、ありがとうございます。


この研修を終えての所感といえばお堅いですが、感想を最後に申し上げます。

当初より石川県には発達障害の当事者会、とくに青壮年を中心とした当事者会が少ないことを問題に感じておりました。


なぜなら、障害を持った人のニーズはさまざまで、

・情報交換・共有、勉強したい

・悩みを吐き出したい、分かち合いたい

・共通の趣味などの居場所  などなど


とにかく当事者は「同じ障害を、生きづらさを持った人とつながりを持ちたい」というのがニーズの根本です。

しかし見渡せば若者の当事者会は「ここらぼ」を含めても3、4つしかないのが現状です。

この状態では、多種多様なニーズを持つ当事者に選択肢がなく、会に行ってみて合う合わないもある。それでは、先にも言いましたようにニースが満たせず、地域の中で孤立してしまうことになる危険性すらあります。


だから多種多様な発達障害当事者会が増えないと、困るのは当事者本人です。またここらぼで「当事者会を立ち上げたい!」という声も寄せられていたので、この機会に「立ち上げたい人の背中を押したい!」と、この研修会を企画させていただきました。


あとは私がなすべきことは、「立ち上げたい!発展させたい!」という人の声を聞いて、必要な支援をすることであります。


たとえば、今回講師として来てくださったNPO法人アズウィッシュの新田さんに定期的に来県されて講座をするのもひとつの方法ですし、(立ち上げについての具体的なアドバイスは意味をなさないと思っておりますので)、立ち上げたい人と関係機関や情報をつなぐ等を積極的にしていこうと思います。


そして何より、当事者会を4年近くにわたって運営してきて難しく感じたことは集客です。

「ここらぼ」はこれまでいろいろと試行錯誤して運営してきました。

その経験上、集客がうまくいくいかないは新設当事者会にとっての生命線であるといえます。

やはり人が来ないというのは辛いもの。


自分は会の中に入っての会話を促進する役割のファシリテーター向きではないので、「集客」などの分野でそれぞれの当事者会のお手伝いをさせていただきたいと思います。

また私は自分の中では「0⇒1を生み出す」「切り込み隊長」「火付け役」なので、当事者会がない地域での単発のとうじs


長くなりましたが、今回の研修の感想です。


この企画にかかわってくださいましたすべての皆様、改めて感謝申し上げます。


ここらぼ みっと