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いよいよ明日!


こんばんは! 本日は2ヵ月ぶりに釣りへ。もちろん狙いはシロギス。

落ちギスシーズンはすでに終わりとは心得ているのですが、どうしても釣りたくて、夕方の1時間だけチャレンジしました。

1時間の釣果はたった7匹!このシーズンの釣りはやはり難しいです。

どう難しいのかというと、魚の活性です。

夏の盛りは、水温が高いのでテクニックなんて不要で山のように釣れますが、水温が下がるこの時期はエサの食いが悪いです。食い渋りに「いかにエサを食わせるか」、このへんの力量が本当のキス釣りの楽しさだと思いました。来年も初夏からチャレンジです!

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明日は1日仕事をお休みをいただいて、石川県こころの健康センター&石川県発達障害支援センター主催の「発達障害等相談支援従事者養成研修(上級)」に講師として、

“「生きづらさの言語化」から見えてきた支援”というタイトルでお話しさせていただきます。

※ この研修および講演は事前に通年の養成講座に申し込んだ方だけしか参加できません。

ご依頼の内容は、

「発達障害を持つ当事者として感じていることや、支援機関に望むことなどについて発表」とのことでした。

2013年から現在まで石川県発達障害支援センターに通所させていただいておりますが、

このご依頼をいただいてからの7ヵ月間、相談を受けていただいたことを振り返って、相談をうけてよかったことや相談支援をつうじて身に付いたことをまとめたりしました。

一方で、当事者は私だけではなく、これまで“大人の発達障害を明るく語る会「ここらぼ」”をつうじて出会った当事者など、地域には当事者が大勢いらっしゃいます。

明日、ご参加される方はそれぞれの地域で発達障害の相談支援に現時点でも、これからはじめて携わる方もいらっしゃるとお聞きしております。

いずれにしても、発達障害を持つお子さんとその親御さん、大人の発達障害当事者の相談支援に携わられるのですから、自分ひとりの体験談だけを話せばいいわけではないと考えていました。

これまでの講演はあくまでも自分だけの体験談でしたが、今回のご依頼をみて、自分以外の地域の当事者のことも視野に入れた内容が必要だと考え、それをどのようにお伝えするか、というところが一番の知恵の出しどころでした。

少なくとも「ここらぼ」とつうじて交流がある当事者の感じていることや要望も考えながら、支援機関に望むことをお話ししないといけないと、情報収集をしたり、当事者の言葉の裏側に隠れているメッセージなどを考えながら7ヵ月間を過ごしてきました。

そういった中でタイトルが決まったのは本番まで2週間前です。

タイトルはこちら!

生きづらさの言語化

講演全体を貫徹するキーワードは「生きづらさの言語化」です。

生きづらさを言葉にすることで自分で生きづらさを解決することも、周囲からの支援(アシスト)を得られるようになる、その方法を体験談からお話しします。当事者が世の中に求める「発達障害のことを理解してほしい」という言葉に隠されたメッセージを言語化して、周囲の人や相談支援に携わる方はどう対応していくのかを講演の中で考えていきます。

パワーポイントの作成は本番1ヵ月前にとりかかり、本番10日前に完成。また同時並行でスライドが完成した部分から発表の稽古にもとりかかりました。

スライドが完成して発表まで残り10日間で(株)VOICEパートナーズ 田中雅恵先生のご指導の下で、みっちり発表の稽古に取り組みました。これまでいろんな場所で何度も講演の機会をいただいておりますが、滑舌や発表態度、ちゃんと伝わる話し方の稽古は欠かせません。

いろんな方からアドバイスをいただいて、これだけ稽古をつけてもらって自分の納得いくまで考えたんだから、きっとうまくいく!あとは自分を信じるだけです。

深呼吸して、とにかくリラックスして本番にとりかかります。

以上

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