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ここらぼ8月号の活動報告


ども、みっとです★

今日のお昼休みは石川県庁へ。

9Fの障害保健福祉課に御用があって参りました。

8月19日(日)に開催された、私が代表を務めております「大人の発達障害を明るく語る会・ここらぼ」の8月号「大人の発達障害 支援の意見交換会 vol.1」の議事録をお届けに上がりました。

当事者や支援者から寄せられた現状、意見や要望をまとめたことが記された文書です。

内容は、ホームページのここらぼ特設ページが完成しましたら、そこで公開したいと思います。

発達障害=子供というイメージが定着している人もいるかもしれませんが、大人になっても発達障害の症状で就労や生活、収入、結婚や生きがいなどで苦しんでいる人がいます。

発達障害は目に見えないもので、理解や配慮が得られにくい場面が多々あります。誤解を受けることもあります。「発達障害のことを知ってほしいし理解してほしい」、「大人の発達障害にこういう支援があったらいいな」という声がたくさん上がりました。

たしかに困っている人に支援の手を差し伸べることは必要です。

しかし、周囲の理解や配慮には限界もあることはたしかです。要求すべてに応じることなんて不可能です。

支援には必ず「お金」という資源、限りあるものが動くわけです。

といったところから、支援の在り方も考えないといけないのかもしれません。

周囲に対して求めるタイプの支援も大切ですが、発達障害の当事者が「成人・大人・社会人」という観点から、「自立」を目指して、生きづらさを乗り越えるための力を養う形の支援が必要なのでは?と考えています。

大人の発達障害の支援の在り方。答えなんていまわかりません。私だけが考えるものではなく、地域ぐるみで考えるための場を作るために、考動あるのみです。

それから今日の午後からは、台風が石川県を襲いました。

職場からの帰路、車内から撮影した「台風の目(?)」です。

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