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自閉症啓発デー


ども、こんばんは★

昨日、4月2日は世界自閉症啓発デーです。

日本各地、そして世界各地のランドマークが青色に染まる日であります!

石川門がブルーライトアップされました。

例によって、写真のように体中にブルーのLEDの電飾を巻き付けてはしゃいでいました!

写メは撮られまくるわで、あんまり恥ずかしいと感じない自分も、少し恥ずかしくなりました。 来年はもっと早くから準備して、ド派手にやります♪

LED電飾を体に巻き付けて、はしゃぎながら考えていたことを書きます。

【毎年思うこと】

この日に、石川門が青色にライトアップされることで、自閉症について知らない人、関わりのない人が「石川門が青いわけ」について知っている人がどれだけいるのか、ということです。

この日のこのイベントを通じて、「自閉症ってどんな障害?」ということを少しでも説明できる人がどれだけ増えたのか?「自閉症って犯罪者予備軍だろ」などと勘違いしている人が、どれだけ減ったのか?

「4月2日は自閉症啓発デー」って言いますが、そんな特別な日なのでしょうか?(批判しているわけではありません)

というのは自閉症の当事者とその家族、支援者など自閉症にかかわる人たちが、平生、普段から家族・学校・職場などで自閉症の理解と配慮を働きかけるために、自閉症の「啓発」をしているはずだからです。

こういったところから自閉症啓発デーは4月2日に限った話ではなく、【毎日が自閉症啓発デー】だと考えます。

どうしたら自閉症に関心のない人、偏見など勘違いしている人の意識を変えられるのか?

4月2日、今日だけに限った話じゃない。自閉症だけに限った話でもない。毎日、相手によって手を変え品を変え、発達障害の理解を得るために、啓発を積み重ねて行っていかなくてはならないと思います。

【問い】 啓発とは何か?理解とは何か? 何をすることが啓発で、何をすることが理解なのか?

この辺の話し合いって、本当に大事だと思います。 当事者はじめ、地域ぐるみで。答えは人それぞれ違ってもいい。考えること自体に意味があり、それが自体が一番の啓発(知らない人に対して、より高い理解に導くこと)になると考えます。

1.啓発とは何か?理解とは何か? 2.何をすることが啓発で、何をすることが理解なのか?

こういうことを平生から突き詰めて考えて、自閉症をはじめ発達障害の啓発・理解のために、自分ができることで力を尽くしていきたい。青色に照らされた石川門の下で決意を新たにした自分でした。

みっと

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