おはようございます。みっとです!
先日12日は石川県こころの健康センターで行われました「発達障害者等相談支援従事者育成研修」の1コマで講演をさせていただきました。
タイトルは、“「生きづらさの言語化」から見えてきた支援-石川県発達障害支援センター通所物語-”です。
これまでは、どちらかといえば当事者と親御さんにお話をさせていただく機会が多かったのですが、支援に携わられる方にお話をさせていただいたのはこれがはじめてでありまして、とても新鮮であり、これまでとは違ったことを考えることになりました。
「発達障害を持つ当事者として感じていることや、支援機関に望むことなどについて発表」のお題をいただいて、「相談支援のいろはも知らない自分が語ってよいものなのか?」と苦悩しながらでしたが、
この通年研修でも「当事者の話を聞く」がはじめての取り組みだったそうで、はじめての取り組みには苦悩が伴うものと、「自分ができることを一生懸命やる!」と決めて、支援センター担当さんをはじめ、稽古の先生の後押しもあって迷いや悩みを断ち切って、楽しく取り組むことができました。
また当日はお越しの支援者の皆さんも真剣にお話を聞いてくださったことで、またお笑いやボケにも笑ってくださったりしたことで、とても話やすい雰囲気をつくってくださったことにも感謝しております。お話を聴いてくださいました皆さま、ありがとうございます。
私のつたないお話で「理解できた」、「わかりやすかった」というお声を多くいただき、
支援センター担当さんからも「相談支援という抽象的なものだったけど、わかりやすかった=伝わった」とのお言葉もいただき、大変嬉しく思っています。
いただいたご質問に関しましては、なるべくお早めに皆さんからのご質問にお答えしていきたいと思います。
事前と当日にもいただいたご質問になるべく詳しくお答えして参りたいと思いますので、引き続きご覧くださいます様、お願い申し上げます。
このような発表の場をくださいました石川県発達障害支援センターさま、石川県こころの健康センターさま、6年間ものあいだ相談支援という形で支えてくださいました担当者さま、当日の会場設営や写真撮影などを引き受けてくださいました職員の皆さま、何ヵ月も前から発表に向けた準備で稽古をつけてくださいました先生、いつも傍らで支えてくれた妻に感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。このご縁、大事にさせていただきます。
みっと